老朽化アパートの建替えプロジェクト
「仙川プラス」
空き室が目立ちはじめた郊外の築60年の賃貸アパートの建て替えプロジェクト。 建築設計事務所より、知り合いが所有する老朽化したアパートの建て替えについて相談を受けた為、どのようなものを作るのか一緒に考えて欲しい、という依頼からプロジェクトが始まりました。 オーナーはハウスメーカーからの複数の営業提案も受けており、建替えを行うものは決めていたものの、ハウスメーカー提案のもので進めてよいか、長い目でみてどのようなプランがよいか、事業費はいくらくらいか、賃料はいくらくらい見込めるか、お金をどのように借りたらよいか、悩んでいました。 弊社は、当該物件が、京王線「仙川」駅から徒歩10分以上の郊外にあることもあり、ハウスメーカー提案のアパートの一般的な間取りではなく、建築法規の最適解を探り、ガレージ付き住宅や、吹き抜けの採用、趣味のスペースとして使える土間を配した他にはないプランを事業計画書と併せて設計事務所とともに提案しました。 プロジェクトの融資については、事業計画書をもとに複数の金融機関に打診を行い、条件のよいところから融資の実行を行うことに決まりました。 デザイン性の高い不動産サイトへの掲載、地元不動産会社に協力頂き、賃貸募集を完了しました。
- Category
- 賃貸アパート/ガレージハウス
- Role
- 企画/プロジェクトマネジメント/リーシング/管理
- Place
- 東京都三鷹市中原
- Use
- 住居
- Structure
- 木造/地上2階建て
- Client
- 個人オーナー
- PJ Member
- 共同企画 : 100-SHIKI
設計・監理:プラスデザイン
施工:㈱武蔵ホーム