ヴィンテージマンションのリノベーション
「一番町の家」

使われなくなった皇居を望むヴィンテージマンションを、収益が見込める投資物件に仕立てるプロジェクト。
当初、既存プランにて賃貸募集を行いましたが、内装の経年劣化や洗面台などの設備機器の老朽化などもあり、そのままで希望する賃料で借りる人をみつけることが難しいと判断し、フルリノベーションを前提に事業計画、デザイン提案を行いました。
マーケティング調査よりファミリー層が住むエリアではあるが、賃料相場が概ね決まっていると判断し、フルリノベーションを行うのであれば、周辺物件との差別化とこのプロジェクトにしかない価値の提案が重要と考えました。
そこで、インテリアデザインを得意とするデザイナーにプロジェクトに参加頂き、2人暮らし、家で執筆やクリエイティブな活動を行うコア客層をターゲットにしたプランニング、デザインを行い、オーナー希望賃料が見込める作り込みを行いました。
なお、リノベーションコストに関しては、賃料収入で3〜4年での回収が見込める事業計画を行いました。

Category
ヴィンテージマンション リノベーション
Role
企画/設計/プロジェクトマネジメント/リーシング/管理
Place
東京都千代田区
Use
住居
Structure
鉄筋コンクリート造/専有面積140㎡
Client
オーナー資産管理会社
PJ Member
内装デザイン:SAKUMAESHIMA 施工:PUNTO E RINEA

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